ブルーカラー投資家の成長記録

株式投資、不動産投資、横ノリについて

2021.10月の資産推移(ブルーカラー投資家の成長記録)(BTC,日本郵船etc)

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こんばんは

 

最近はBTCが上昇してきていますね。

私は1BTC=700万円くらいの時に購入しているので、やっと含み損が消えてきたかなといったところです。

 

「もしかしたら、円の価値が0に近づいているかもしれない」

といった仮定に備えた投資であるため、BTCの上昇はある意味悲しいかもしれません。

この仮定が間違っていたら、私の労働所得と日本市場投資は安泰であるため、BTCの下落相場はドンと来い!です

 

もしもこの仮定を正しいとすれば、私の資産を円以外に変換する必要が出てきます。

この変換の手段の一つをBTCの購入と考えています。

また、何をもって仮定が正しいとすれば良いかは分かりませんが、今のところは「BTCの高値更新」を判断基準に据えています。

 

このため、この仮定に対する私の行動は以下です。

 仮定=「もしかしたら、円の価値が0に近づいているかもしれない」

 

① 事象=BTCの高値更新

② 行動=BTCへの追加投資

 

↑が私の基本的な答えですが、どのくらいの投資額にするか、どのくらいの高値更新を判断基準にするかは未確定です。。

自分の収入と資産額と円の価値を考えていかなければならんのでしょうが、複雑で大変そうです。

 

 

BTCについて長くなりましたが、今月の資産推移に移っていきます。

 

 

投入資金

今月も追加入金0円でした。

 

いつまで追加入金0円生活が続くのやら、、、という感じですね。

 

フリーローンでも組んでしまおうか悩んでしまいます。

投資は余裕資金で取り組むのが鉄則ではありますが、反してしまっても構わないかなと思いました。

 

株式投資信用取引も結局のところは借金です。フリーローン組んで投資するのも信用取引するのも変わらないかなと思いました。

証券会社から投資専用の融資を投資に適した形態で融資を受けるか、一般の銀行から一般的な融資の形態で融資を受けるかの違いでしかないのかなといった所です。

 

結局のところ、借金するのにかかる費用(金利)を上回るリターンを上げることが可能と見込めるならば、進んで借金すべきです。

考慮すべきこととしては、返済プランは現実的か否かです。

 

自分の給与で賄える範囲の返済プランならば、フリーローンを組んでも良いかなと思います。

未来の自分の労働力を先取りして、強制的に投資に回せていけるのかなと。

 

評価額

202110月の評価額です

 

 

先月比・・・-48,580

 

 

年初来推移

 

年初来では+推移を継続できています。

しかし、追加入金と投資リターンの+要因を比較すると、追加入金による要因の方が多いのが現状です。

追加入金による資産増加は、+7.5

つまり、投資リターンの推移でいうと、+7.5%以下となりますね。

 

おわりに

今月の買付銘柄について書いていきます。

 

購入したのは、日本郵船9101

 

最近話題になることの多い海運株ですね。

こちらは例年と比べて大幅増益が予想されることから増配されて注目されています。

 

私の購入動機も高配当狙いとなります。

他の動機は、今後北極海の航路拡大により、海運株の収益構造改善による恩恵が長期にみると予測できると踏んでいます。しかし、向こう2,3年は変化ないと思います。よって、ここでは関係ありませんがそういった所もある程度吟味した上での投資となります。

 

そして実践したのが、

無期限信用取引をし、維持費を上回る配当を貰えればOK投資です

つまり、金利差で儲ける仕組みです。

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金利差による年間利益が約3万円ですね。

無期限信用投資により長期で考えられるため、前述した長期予測を期待して待つ間にもリターンを上げ続けてくれます。

 

しかし、問題も数点。

この企業は安定収益を上げていません。

最終利益がマイナスの年もあり、配当金0円の年もあります。

企業の配当方針によると、配当性向25%。最低配当金額20円となっていました。つまり、来年の配当金が20円に転落する可能性も十分に有り得るということです。

 

また、この投資戦略による冥利ですが、金利の支払いについては永遠に先送りできる点です。

金利分の金額は現金で引かれることは無く、評価損益の部分で金利分がマイナスされ続ける格好になります。

つまり、年間キャッシュフロー6万円を自由に使え、金利支払いを先送りにできます。

先送りした先では、収益構造改善による株価上昇により金利分の評価損も全て含めた上でリターンを上げる魂胆です。

 

とはいっても、先のことは分かりませんので、利益がでれば早く現金化したいところ。

利益が出た場合に、どのタイミングで現金化するか検討します。

このままの水準(配当700円)が10年続くとして、10年後の利益は312,346円。

年利3%の割引現在価値は約23万円。

含み益がこの水準に達した時には、即売りですね。十年後までのリターンを先取りできるわけですから。

 

その他にも、短期でリターンを得られれば確定していきますが、、、。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします。

 

akabeko11.hateblo.jp