ブルーカラー投資家の成長記録

株式投資、不動産投資、横ノリについて

ブルーカラー投資家の投資手法について

株式投資の投資スタンスについて


 今回は、株式投資の取り組み方について書いていきます。

 

 

まずは、自分の株式投資に対する考え方です。

 

株式会社とは


・ 株式会社(無限の寿命を持つ利潤追求マシン)

 会社は人が営む組織で世代交代などをしていきますが、経営さえ上手くいけば、半永久的に存在していく組織です。

 目的は、社会貢献などありますが、結局は利潤の追求です。小学校の社会の授業でも習ったので間違いないです、違ったら当時の先生を恨みます。(笑)

 

 

株価とは


・ 株価の動きはランダムだから誰にも当てられない。ギャンブルだと思う。

 未来のことを確実に予想することは誰にもできません。

 例えば、アメリカと中国がこれら戦争をするかどうか、最もらしく将来の展望をスピーチできる人はいるかもしれませんが、それは決して未来を約束するものではありません。それに、未来を予測できても、予測をもとに先回りをする人がでれば結果も変わると思います。


・ 有利な賭けはできる。

 (長期的な予測ができたり、PBRやPERで割安性などを測れたり、チャートの動きで傾向を把握できる)実際にこれらの複雑な要素を緻密に計算して大金を稼ぐということを至る処で聞きますよね。


自分の人生と株式投資について

人生年表
20代     ハイリスク、ハイリターン
30代、40代  ミドルリスク、ミドルリターン
50代以降   ローリスク、ローリターン

 

 ちょっと話は逸れますが、そもそも現金の価値を信じられない自分がいます。


 現金は何も生み出しませんし、長期的な歴史を見るとインフレの一途をたどっているため、時間の経過とともに価値は目減りします。
 日本が経済的に悪い方向に進む可能性も十分あるので、円の価値の保証もありません。

 土地や物、会社のオーナーの権利などであれば価値がはっきり分かり、誰かと交換しやすいと思うので、現金を何か貴重なものに交換した方が価値があるように感じます。
 

 何かを買うのであれば、劣化しないモノを買いたい、ということで

⇒会社(無限の寿命を持つ利潤追求マシン)です。

 

 現金の価値を信じられないとはいっても現金はどうしても必要です。だから、人生を二段構成で考えてみました。


 若いうちは、自分の労働力が豊富にあるから、自分の信じた道を突っ走ります。全部失っても、自分の労働力で補えるので、貯金を最低限にして投資していきます。

 

 年を取ると、気力、体力も衰えて、自分の労働資源が減っていきます。だから、30、40代を移行期間として、現金をなるべく残しておくような方向にシフトしていきます。
 

 こういったようにリスクの取り方を変えていけば、人生が破綻することは無いでしょうし、上手くいけば、移行期間には、思った通りになって貯金するよりもいい結果になっているはずです。


株式投資で求めること

その前に、自分の投資の柱です。


・負けなければ良い、死ななきゃOK
 生き残っていれば必ずチャンスは来るはずです。


・経済は長期で見て右肩上がり
 人類はいままで進化し続けてきたので、これからも進化していくと思います。だから、経済は長期で見て右肩上がりです。そのため、株価も将来に向かって右肩上がりだと思っています。

 

長期的な資産形成


 注意することは、2点だけです


・潰れる会社を買わないこと。
 不況などが来て潰れてしまっては価値が0になってしまうので、不況でも生き残れる会社を捜します。生き残れば、弱小企業が淘汰されていくので、ライバルが減りますし、不況をバネにより強固な基盤になるはずです。


・バブルで買わない
 いくら潰れない会社を買っていても、高すぎる値段で買っていては損です。いつまでたっても、買った値段に株価が戻ってきません。
 PERの指針などを重要視して、高すぎる値段で買わないように注意します。そうすれば、何年か値下がりしても、いずれ買った値段まで株価は戻ってきます。
 よって、バブルを避けて買えていれば、多少の塩漬けは全然きにしません。40代までは。長期では上がるからという理屈でホールドしていきます。

 

短期的な資産の増加


 とはいっても、やっぱり夢はみたいので、短期でのトレードもしていきます。

 パチンコや競馬、麻雀をやるような気持ちで短期での売買をします。


 その時のルールは、将来不況が訪れても生き残れるような会社で遊ぶこと。そうすれば、短期で失敗しても、あまりにも過熱した相場に入り込んでいない限り、長期で見てイーブンにはなると思っています。だから、負けません。(自分理論だと…)

 

 ここで重要視するのがリスク管理です。
 株価は予想できないので、リスク管理だけは徹底していきます。これができていれば、損はしても破綻はしない、続けていればそのうち上達していくはず、という理論で取り組みます。


 リスク管理をしっかりするということを軽視しないため、短期的な取引では、緊張感のある信用取引をやっていきます。

 

 そして最大のリスクが取れるのは、現物で保有している額まで、というリスク管理で取り組みます。なによりも、『死ななきゃOK』というスタンスなので(負ける気持ちでは取り組みませんが)

 

まとめ


 ここまで書くのが大変で、上手く説明できなかったり、脱線してしまいそうなことは説明をはしょったりしてしまいました。

 納得いかない点はありますが、自分の中で頭の整理ができたので良かったです。
 これからは、時々この記事を読み直して自分の投資スタンスが揺らいでいないか、変えた方が良い点はないか模索していきます。


 最後に、全部を覆すようなことになってしまうのですが、投資は自分の考えを柔軟に変化させることができる人が勝つことのできるゲームと考えています。近い将来で180度違う考え方になるかもしれません。(笑)

 

 

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。コメントなど頂けると大変嬉しいです。これからも更新を続けていきますので、よろしくお願いします。