ブルーカラー投資家の成長記録

株式投資、不動産投資、横ノリについて

ブルーカラー投資家の保有銘柄(JT、インフォM、三菱UFJ)

こんにちは
 コロナショックで大きなダメージを負った方、空売りで大きく儲けた方、ポジションを外している方、色々な方がいるかと思います。まさに現在進行中の脅威の最中ですが、今回はコロナショックから購入し始めた銘柄の一覧をつくりました。
(自分の買いのポジションを公開していいものかと一瞬迷いました。しかし、投資金額が微々たるものですし、公開した方が、勝っても負けてもおもしろいと思い公開することにしました。)
 
 私は、このショックはバーゲンセールだと思い買いを入れてきました。短期的に戻るとは戻っていませんが、『何年か後にプラスに転じればいいや』という思いで買い進めました。
 一時的な大幅下落は覚悟の上で買いを入れていましたが、既にプラスに転じているので、気持ち的には落ち着いてホールドしています。
 
保有銘柄は以下です。
JT(2914)
取得単価=2022円
株価=1990
口数=300
 
インフォマート(2492)
取得単価=561
株価=689
口数=800
 
三菱UFJ(8306)
取得単価=409
株価=425
口数=300
 
 続いて、購入動機ですね、
JT
 皆さんご存知だと思いますが、タバコを販売している会社ですね。無煙タバコだとPloomTECH、普通の方だとメビウスやセブンスターですね。禁煙者なので味とか全くわかりませんが(笑)
 目当ては配当金です。この取得単価だと、配当利回りは少なく見て7%くらいとなっています。
 経済状態が悪化している状況ですから、配当が出なくなることも十分ありうると思いますが、タバコは中毒性の高い商品ですので、業績が急激に悪化することは無いと判断して購入しました。
 身の回りにいる喫煙者の方が、このコロナショックで禁煙するかと考えるとそうは思えません。むしろ、外出できないストレスの高まりなども相まって、タバコの量が増えるのではないかとすら思えてしまいます。
 ただし、配当を打ち切られた場合、大きく下落する可能性が高いと考えていますので、空売りのポジションも持っておこうと考えています。配当金に関するプレスリリースの発表される次期について詳しい方がいましたら、是非伺いたいです。
インフォマート
 この銘柄はPERが非常に高いので迷ったのですが、今後の成長性とストック型の収益モデルを信じて買いを決めました。
 事業内容は、B(ビジネス)toB(ビジネス)のプラットフォームサービスの提供です。日々の受発注などで大量の紙が必要になるところを、インフォマートの提供するプラットフォームを利用することでペーパーレスが実現できます。これで業務とコストの軽減の手助けをしているんですね。
 既に食品業界で揺るぎない地位を築いていますが、他業種でもシェア確保という意味の成長性ですね。グローバルにも進めていく計画も夢が広がります。
 ストック型の収益モデルですが、システム利用料などで一定期間毎にお金が入ってくるようなものですね。これなら、未来の見通しも立てやすいです。
 また、複数社が利用しているため解約しずらいですし、決済方法も決済代行サービスを通しているそうなので、とりっぱぐれもなさそうです。
 
三菱UFJ
 『この会社は絶対に潰れないだろう、そのうち戻るし、配当利回りも6%』
といった理由です。
 まず、潰れないということについてです。リーマンショックの際に潰れた銀行などあったと思いますが、それを機に国際ルールが大きく変わりました。
 大きな銀行は経済を回すために必要なだから、世界的に見て大きな30社程度をピックアップして、これらは絶対に潰さないようにしようというルールができました。日本だと、三菱UFJ、みずほ、三井住友です。このルール通りだと潰れないという根拠ですね。またBIS規制などの銀行の財務の健全化を図るルールもあるので、これらを信用しています。
 だから、ホールドしていればいいやという考えですね。また、配当も6%もあれば十分優良ですね。
 金利が低いと儲けにくい銀行業界ですが、生き延びていれば必ず日を見る時は来ます。『明けない夜は無い』というやつですね(笑)
 
以上が、それぞれの解説でした。
 
 最後まで読んでいただきありがとうございました。コメントなど頂けると大変嬉しいです。