2021.4月の資産推移(ブルーカラー投資家の成長記録)
こんばんは
今回は4月までの投資成績についてです。
ついこの間、証券会社の手数料無料が話題になりましたね。
私の登録している松井証券は、25歳以下の人が手数料無料になるそうです。今年26歳を迎える私は、ギリギリ対象範囲内になれ、ホットしている最近です。
他にも、SBI証券なども手数料無料のところがあるそうですね。
投入資金
今月も、投入資金は0です。
今回は、ビットコインを購入したため、株式取引には入金できなくなりました。
ビットコインのトレードをする気持ちはないのですが、ポイントサイトのモッピーで10000ポイント貰えるキャンペーンがあったので、10万円分購入しました。
ビットコインに対しての期待はあまりないのですが、仮に円の価値が下がるのならば、相対的にBTCの価値が上がるということで、多少のリスクヘッジにもなるため、10000ポイントを獲得しに行きました。
①通貨として流通することはない
②金と同じような性質のコモディティとなる
③環境問題(電力)が騒がれる可能性あり
と考えています。
① 通貨として流通することはない
BTCは決済にかかる時間が10分掛かる場合があります。これは計算によってBTCが本物と確かめるために必要な時間ですが、瞬間的に決済できないものは通貨として使いづらいと考えます。
もちろん、システムが変わる可能性もあるとは思いますが。。
② 金と同じような性質のコモディティとなる
これは、BTCの発行数に限りがあるためです。運営者の方針次第では変更されることもありえますが、今のところは無いと思われます。
また、取引に使われた履歴が残るということで、この履歴がBTCの価値の裏付けとなると思われます。1BTCで金を買った履歴さえ残れば、今後もこの履歴を根拠に、1BTCで同数の金を購入できるのでは?と考えています。
③ 環境問題(電力)が騒がれる可能性あり
マイニング作業に膨大な電力が使用されているためです。
数値を実際に調べたことは有りませんが、世界中の人が暗号解読の競争を行っていることを考えると、マイニングに使われる電力を調べることも難しいと思います。調べたところで、「少なくとも00以上の電力」といった回答しか出せないと思われます。
この電力問題を考えると、マイニングも許可を得ないとできない、といった規制もできるのでは?と思ったりします。
投資家は、答えの無い問題に対して、
自分なりの仮説を立てて実践をしながら検証していくもの
と考えています。
私の仮説は、BTCは金とおなじようなコモディティ、
この仮説に基づいて、今後の投資をしていきます。
参考までに仮想通貨に関連する書籍です。
私も読んで勉強になりました。
評価額
次に、評価額です。
少し下がってしまいました。
単純に含み益が減ってきました。
やはり日経平均3万円の時がピークですかね。
それと空売りの失敗も資産のマイナス要因の一つです。
実は、2,3月に空売りの損失が膨らんでいました。つまり、2,3月は過大評価されていたということですね。
(このグラフは現物と現金のみのグラフとなっています)
信用取引の損益は、決済をした後、現金に反映されてから計上されています。数字のマジックですね(笑)
それと思ったのですが、
投下資本が右肩下がりに見えませんか?
実際は変化なしなのですが、私は目の錯覚で右肩下がりに見えてしまいます。
あなたはどのようにみえますか?
まとめ
今月の成績はマイナス成長となってしまいました。
とはいえ、年初と比べるとまだまだプラス推移です。
来月は、プラス成長となれるよう頑張ります。特に頑張れることはないのですが(笑)
それと、発見したのですが、
含み益のまま計上していたものを利確すると、税金が約20%持っていかれるので、見かけ上資産が減っているような現象も生じてしまいます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
3月の資産推移です