ブルーカラー投資家の成長記録

株式投資、不動産投資、横ノリについて

不動産投資にまつわる実体験(一件目)(ブルーカラー投資家の成長記録)

こんばんは

今回は、不動産投資の実体験について記載していきます。

 

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実体験になるため、おススメのやり方などの情報は一切ありません。

ただただ、実体験を綴っているだけです。

 

 

知識、スキルの向上を図る

 

投資家となって楽に自由に生きたい!と思って投資家になることを決意し、不動産投資を始めようと思いたったのが、そもそもの始まりです。

 

しかし、不動産投資をするには多額の自己資金、法的知識、建築知識、営業力などなど、様々な能力が求められることが発覚し、最初の壁につまづきました。

 

そこで、思い立ったのが、宅建士の資格をとることと、株式投資でパパッと資金を増やすこと。

 

宅地建物取引士の資格取得

 

資格取得に向けて努力はしました。

しかし、宅建士の資格をとることは難しく、叶いませんでした。(これから取る可能性はあり)

 

19.20才の時に2回受験しましたが、自己採点でどちらも1点足らずで不合格です。

仕事をしながらだから仕方ないと、自分の不甲斐なさを合理化して逃避しました。

 

それでも、民法を始めとした法律知識はある程度身につき、非常に役立っています。

 

そのため、不動産投資を始めようとする方は宅建士の資格取得を目指すことをお勧めします。(たとえ取得できずとも構わない)

 

 

 

株式投資でサクッと稼ぐ

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次に、株式投資です。

 

株式投資でサクッと稼いでと思ったのですが、そんなに甘いものではありませんでした。

トータルで約5年続けており、現在もブログで投資記録をつけていますが、プラス推移であるものの、2倍にすらなっていません。

 

また、サクッと稼げるのであれば、不動産投資をする意味が見当たりませんし。。。

 

建築系の知識・技術

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また、建築知識ですが、建築系の仕事に転職して知識技術を高めるために奮闘中です。

 

現在は2年目ですが、ボロ物件を購入したと仮定して、自分で修繕することを、具体的な工法までイメージできるまでになりました。

 

また、自分で工事するにも資格が必要になりますそこで、電気工事士、消防設備士、給水装置、危険物取扱、電験などの資格を取得するため勉強中です。

(既に取得済のものや勉強中のものもあります。年に1つずつ取得している状況です)

 

 

営業力

 

客付けの際、不動産屋や管理会社などと関わり、円滑な運営をしていかねばなりません。

ですが、営業力は全くの未知です。

 

19〜22くらいまでナンパをすることが多かったので、営業力に必要なメンタルだけは整っている根拠の乏しい自信はあります笑

 

 

相場感

 

物件を数多く見ることによってしか相場感は身に付かないと考えているため、物件のチェックは日課とまではいかなくとも、習慣化しています。

 

株式投資においても、毎日チェックしていないと、フィーリングで安い高いなど、即決能力が身に付かないと感じています。不動産も同じかと思われます。

 

そんなこんなで、色々と不動産投資に必要な知識技術の向上を図ってきた5年目を迎え、ついに買付申し込みをするに至りました。

 

 

 

物件探し

 

物件はこだわりを持たず、自己資金とスキルと相談し、手の届く範囲の物件を全て精査するような形で探しました。

 

具体的にいうと、

そもそも論ですが、株式投資よりも魅力があるのかどうかという点を考慮すること。

不動産でいうと、一棟、戸建て、区分、土地、駐車場、倉庫など、様々な物件を探してきました。

 

そこで発見したのが茨城県にある海沿いの土地です。

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価格200万円

400㎡

砂浜まで100メートル弱

某有名サーフスポット

 

この情報からでも夢がいくらでも広がりますね。

 

サーフスポットであるため、人の出入りは十分見込めますし、サーフィン以外のマリンスポーツ需要も見込める場所になります。

 

時間貸し駐車場やコンテナハウスの貸出などが可能です。

 

インフラなどの初期整備が必要になりますが、土木も電気工も給排水もできますので、その点は安心です。

 

土地さえあればいくらでも活用できるものでした。

 

実際に現地に赴き調査してみたところ、特別な問題も見当たらず、インフラ整備に必要な条件も満たされており、近隣の様子を見ても需要が高そうなことは伺えたため、買付申し込みをしました。

 

買付申し込み

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早速、買付申し込みを不動産屋に入れました。

もちろん、広告提示が200万円でしたので150万円で買付電話

すると、不動産屋からは、既に先客が4名もおり、皆、指値をしているものの、200万でしか売らないとのこと。

 

今一度収益を計算し直し、利回り10%の見込みが立ったため、200万で買付申し込みを入れ直しました。

 

見事、一番手で受理してもらい、契約への手続きへと進むこととなりました。

 

しかし、売主がゴネて成約できませんでした。

 

数日後、不動産屋から売主が売りたくない旨を聞かされました。

 

*この物件は専属専任で不動産屋と売主が契約しています

 

売主

 

『コロナのワクチン接種をした際に、付き合いのある不動産屋と会い、土地売買の話をしたところ、安過ぎるからやめなと言われたため売りたくない。

数日後に専属専任契約も切れるため、地元の不動産屋に仲介をお願いする。買主が現れなかった場合は地元の不動産屋に買い取ってもらう』

 

とのこと。

 

怒り爆発です。

専属専任だから自分で売主探してはダメだし。

売る意思があったんだから売却の広告だしているのだろう、道義的にアウトだろ、ふざけるな。

コロナのワクチン接種とかどうでもいいし。

 

今まで5年程かけて、やっとした初めての買付申込をこのような形で反故にされて怒りが爆発してしまいました。

 

契約書は結んでいなかったため、法的拘束力がなく、どうしようもできませんでした。

 

 

まとめ

 

現在は、担当して頂いた不動産屋に他物件を探してもらっているところです

 

しかし、この不動産屋も信じてはいません。

 

会社は、グローバル企業で、飲食、不動産、人材派遣、ドローンなどの事業を手掛けています。

 

創業10年以下で売上高10億以上。優良企業ではあります。

 

実際に会社を訪ね、物件の話を聞きに行きましたが、丁寧な対応をされ、好感を持てたので、物件探しを依頼することとしました。

 

1つある懸念としては、今回の土地がエサで、高い物件を買わせるためのスキームではないかと勘繰っていたりはします。

 

 

そんなこんなで物件は買えませんでしたが、引き続き物件探しをしていきます。

 

投資基準は、現在の株式投資などと比較しても優位性があるのかどうか、

人口減少の日本、関東の人口増加、世帯数の増加、高齢社会、不動産購入推進の広告増加、金利

などなど色々考えて決めていきます。

 

またこういった実体験をメモがてらに書いていきます。

誰かのお役に立つことがあれば幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

また次回もよろしくお願いします

 

akabeko11.hateblo.jp